Faqよくあるご質問

• 集団か個別か迷っています。

  指導のしかたにこれが正解というのはありません。集団にも個別にもメリットとデメリットがあります。
  1番の違いは、集団授業はカリキュラムに沿って授業を行いますが、個別は生徒の学習状況に合わせてカリキュラムを作ります。
  なので集団にする場合はカリキュラムが自分に合っているかがポイントです。学校の復習をやりたいのに塾は予習だったり、テキストのレベルが自分に合っているかも大切です。
  個別学習は生徒に合わせられることが1番のメリットですが、場合によってはデメリットになります。
  それは生徒に合わせすぎて授業が遅れてしまい、目標がどんどん遠ざかってしまうからです。
  明日葉スクールでは、そうならないために授業は基本的に予習で行い、復習が必要な生徒には授業外の補習で補っていきます。それが当スクールの科目制です。 お子様の性格や学習状況によっても違ってきますので、自分に合った塾を選ぶことが大切です。
  まずはいくつか体験をすることをお勧めします。

• 科目制とはどういうことですか？

  普通の塾は集団でも個別でも授業の通塾日が決まっていて1教科週に1回か多くて2回だと思います。
  それで足りる生徒は問題ありませんが、学習状況によってはもっと必要な生徒もします。
  だからと言って個別で1教科に対して3コマも4コマも取ることは金銭的に難しいですよね。
  でも週3日はやる必要がある生徒に週1日塾に行っても絶対に成績は上がりません。
  ただ通っているだけで終わってしまいます。
  なので、当スクールでは週に3日必要な生徒には3日、毎日来てほしい生徒には毎日来てもらいます。それでも1科目あたりの料金は同じ。それが科目制です。

• 個別にしては料金が安いのに、何日行っても追加料金はないのでしょうか？

  はい、ありません。
  大手塾は、広告費に1教室あたり年間100万円単位でお金をかけます。
  また、大きな本部のテナント料や人件費が膨大にかかるので、その分月謝が高くなります。
  わたしは大手に19年勤務して、今そのときと同じテキストを使って指導していますが、広告や余計な人件費がかかりませんので、月謝を抑えることができます。

• 1回の授業は何分ですか？

  明確に決まっていません。
  先生の指導は基本的に50分ですが、＋映像授業と演習の時間がありますので平均80～90分が目安です。
  しかし、演習が終わらなければ時間は延びます。
  勉強は教わるだけでは身につきません。授業や映像だけでは「理解した」で終わってしまいます。
  「わかる」と「できる」は違います。「できる」ためには自分で解くことが絶対に必要です。
  塾に行ってもなかなか成績が上がらない生徒は、「わかる」から「できる」への作業ができていないのです。
  「わかった」→「わすれた」、「わかった」→「わすれた」の繰り返しです。
  分かったこと(インプット)を、演習(アウトプット)することで初めて学力が身につきます。
  明日葉スクールはそこにこだわっています。

• 振り替えはできますか？

  はいできます。
  前日までにご連絡いただいた場合は必ず振り替え授業を行います。
  また、当日体調不良などで急にお休みすることになった場合は、原則振り替え授業は行わないとしています(こうしないと個別の場合いつでも振り替えられると思って気軽に休まれてしまうので)が、科目制なので補習等で遅れがでないように対応をします。

• 講習会は必ず参加でしょうか？

  はい、当スクールでは講習は申込制ではなく原則参加になります。
  講習はまとまった復習ができる貴重は期間です。
  学力を定着させるためには反復練習が必要不可欠だと考えます。
  春休みは復習と1学期の予習、夏休みは1学期の復習と2学期の予習、冬休みは2学期の復習と3学期の予習が主な内容になります。
  またノルマ制になりますので、必要な課題が終わるまで続きます。

• ボールペン学習とは何ですか？

  当スクールでは基本的に授業はボールペンで行います。
  鉛筆の最大のメリットは消して書き直せることですが、勉強においてそれは最大のデメリットです。
  それはなぜか？ノートは自分の欠点を発見できる唯一のものだからです。
  多くの生徒は間違えたところや筆算したところを消してしまいます。
  きれいに残したいという気持ちは分かりますが、これではノートの意味がありません。
  例えば数学で間違えたとします。授業では何をどう間違えたのか追跡をして、同じ間違えをしないための対策をしていきますが、何も残っていないとそれができません。
  自分の字を読み間違えるミスも多くの生徒がやりますが、消してしまうと、これに気づくことができません。
  自分がどうして間違えたのか分からず、また自分が同じ間違いを繰り返していることが分かっていない生徒はたくさんいます。
  計算ミスした問題をやり直しさせれば、ほとんどの生徒は正解しますが、これでは学習効果はほとんどありません。
  どうして間違えたのか、そこをしっかり確認しなければ、同じ間違いを繰り返してミスはいつまでも減ることはありません。
  テスト前にノートで復習すると自分がどういう間違えをしたか分かりますので、それを意識することでミスを減らすことができます。
  また、ボールペンは消せないので、鉛筆のときよりも慎重になります。これだけでもミスは減ります。
  もう1つは作業効率がいいことです。
  鉛筆で書いて間違えて消しゴムに持ち替えて消してまた鉛筆に持ち替えて書き直すより、ボールペンで書いて間違えたら線を引いて書き直すほうが圧倒的に速いです。

• 塾の様子を知りたいのですが

  当スクールでは授業のあとに、その内容や理解度、宿題などについてLINEやメールでお伝えしています。
  小学校高学年や中学生になると、昔のように学校や塾での出来事を親に話さなくなってきますよね。
  でも親としては、授業は理解できているのか、宿題はちゃんとやっているのかなど気になることはたくさんあります。
  でも、なかなか直接話す機会も少ないですよね。そこで塾とご家庭を結ぶコミュニケーションツールとしてLINEやメールを活用しています。
  気になることや分からないことがあればご気軽に質問してください。

• 受験のことがよくわからないのですが、進路指導などの面談はありますか？

  はいあります。
  私は大手に勤めていたときを含めると25年、埼玉で受験の指導をしていますので、受験に関することは中学も高校も大学も何でもお答えいたします。
  もちろん、日頃の勉強のことや成績に関することでも、面談を行います。